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皮膚のこと

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みずいぼ

7月に入り、いよいよ夏到来です。
このあたりに多く診る皮膚病の一つに、「みずいぼ」があります。

伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)ともいいます。
ウイルス疾患で、接触により感染します。

いまだにみずいぼをどう治療するか、という議論が出るくらい
治療はあれこれ模索する医師も多くいらっしゃいます。

しかし治療だけでなく、もう一つ重要なのが肌質の状況です。
多くの患者さんは、みずいぼだけでなく肌荒れも合併しています。

特にアトピーや小児湿疹・乾燥肌の方は、かゆみによる引っ掻き行為で
みずいぼもまき散らし、増やしている傾向にあります。

肌質を整えることも、みずいぼの悪化防止には大事ですので、
みずいぼ治療と並行してスキンケアも入念に行いましょう。

2013-07-01 22:50:43

学会に行ってきました

先週末、学会に行ってまいりました。
皮膚科関係では一番大きな、「日本皮膚科学会総会」です。

学会、というイメージが湧きにくい方もいらっしゃると思いますが、
いろんなテーマの講義や新知見の講演が各ブースで行われ、
興味のあるものを聴きに行ったり、意見を交換したりします。

また、医学書の販売や関連企業の展示ブースもあり、
最新の医療機器、スキンケア製品なども並んでおります。


今回もいろんなものを見聴きし、メモを取ったり、製品サンプルをもらったりしました。
まだ整理しきれておりませんが、少しずつ吸収して皆さんに還元できたらと思います。

2013-06-18 23:29:53

暑くなってきました

寒暖差が激しかった頃に比べ、最近はもう夏に近い暑さが続いていますね。

それとともに、あせもや虫刺され、とびひや水虫などの方が多くなってまいりました。
正しい対処をすれば、どれも重篤化するものではありませんが、
とびひに関しては、時に厄介な場合があります。

それは、いわゆる耐性菌によるとびひです。
耐性菌とは、ある種の抗生物質が効かないタイプの菌のことです。

検査である程度、その菌に対しどの抗生物質が効くかがわかりますが、
すぐ結果が出る検査ではないので、1回の受診できれいに治すのは難しいところです。

早めの治療が重要ですので、とびひかどうか分からなくても
ちょっとしたキズや湿疹が広がるようなら、自己処置せず受診することをお勧めします。

2013-05-26 16:41:08

保湿について

最近は気温の変動が激しく、ここ数日は朝と夜が冷え込みます。
特に湿度は、冬並みに乾燥していますね。。。

湿度を保つことは、特にインフルエンザが蔓延する時期に言われますが、
皮膚のほうも同じで、やはり乾燥肌を防ぐには湿度50%以上保つことが大事です。

さらに必要なのがいわゆる保湿剤になりますが、一言で保湿剤といっても
いろいろな種類があり、それぞれ一長一短があります。

また、乾燥肌と思い保湿剤を使っているが効果がない、とおっしゃる方もおります。
その場合実は別の病気であり、それを治さないとカサカサも治らない、という状況も考えられます。

今まで使っていた保湿剤が今回は塗ってもよくならない、という方や、
何を保湿剤として使ったらよいかわからない、という方はぜひ診察を受けてください。

2013-04-12 23:42:51

日焼け止めについて

今週末、学会に行ってきました。

やはり時期的に暖かくなると同時に、スキンケアも冬とは変わってきます。
今回はスキンケアについて重点的に聴いてきました。
その中で紫外線ケアの一つ、日焼け止めについてお話します。

日焼け止めを選ぶ際の基準として、SPFの数値があると思います。
しかし、この数値通りに塗るにはそれなりの量が必要です。

イメージとしては、クリーム剤ならパール大2個分、
ローション剤なら100円玉2個分が、顔全体に塗る量になります。

実際塗ると、結構多いと感じる方も多いと思います。
その場合いっぺんに塗るのでなく、2度塗りにした方がよさそうです。

もちろんムラなく塗るのも大事です。
髪の生え際やあご周り、鼻の周りやまぶたも忘れずに塗りましょう。

また、こするように塗るのは皮膚を傷めます。
指で顔の皮膚が動かないくらい、優しく塗りましょう。

2013-04-07 22:51:27

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